この度はご用命いただき誠にありがとうございました。
コーティング完成画像とご説明の為のYouTube解説動画をご掲載いたします。
- 車種:スバル・フォレスター
- 状態:新車
- 下地処理:クレンジング
- コート剤:TEVOナノクォーツ 2層
- オプション:ガラス撥水
- 施工日数:4日間
完成画像
YouTube解説動画
施工者の思いや、完成動画、今後のメンテナンス方法をお伝えしております。
ぜひご覧いただけると嬉しく思います。
動画を要約して掲載↓
今回は、新車のフォレスターのコーティングが完成しましたので、その詳細についてお伝えします。このブログでは、新車の状態、使用したコーティング剤、そして今後のメンテナンス方法について詳しく説明します。最後までご覧いただければ嬉しいです。
新車の状態
まず、新車のフォレスターの状態ですが、納車から2〜3週間経過してからお預かりしました。そのため、その間にできた傷もあるかもしれませんが、ディーラーでの洗車や製造段階でついた傷の可能性もあります。特に目立ったのはピアノブラック部分の傷で、深く目立つものでした。これらの傷は、ディーラーでの洗車や磨きによるものと考えられます。これらの傷は無料で磨いて取り除きました。
コーティング前の処理
お預かりしたフォレスターには、4〜5箇所の気になる傷がありました。これらの傷も磨いて取り除きましたが、磨く際には塗装が薄くならないよう注意しながら、軽いポリッシュを行いました。新車であっても、このような細かい傷がついていることは珍しくありません。
使用したコーティング剤
今回使用したコーティング剤は「TEVOナノクォーツ」です。このコーティング剤は、高グレードのコーティングの中でも基本的なもので、屋内に駐車する方に特にお勧めしています。このコーティング剤は以下のような特徴を持っています:
- 撥水性:雨水や汚れを弾く効果が高い。
- 耐久性:長期間にわたり塗装を保護します。
- 艶出し効果:美しい艶を保ちます。
2層のコーティングを施し、1層目は塗装を強化し、2層目は油分を含んで撥水性を高めます。これにより、塗装面が強化され、汚れがつきにくくなります。
メンテナンス方法
コーティング後のメンテナンスには「グロストップ」を使用します。この製品は、撥水性を保ちながらも艶を出すことができ、長期間美しさを維持するために開発されました。具体的なメンテナンス方法は以下の通りです:
- 洗車を行う:車を洗車し、汚れを落とします。
- 軽く拭き取る:水分を軽く拭き取り、表面が少し湿った状態にします。
- グロストップを使用:マイクロファイバークロスに「グロストップ」をスプレーし、車の表面に薄く伸ばします。
- 仕上げ拭き:反対側のクロスで軽く拭き取り、艶を出します。
洗車機を使用する際は、ワックス洗車ではなくシャンプー洗車を選び、その後に「グロストップ」を使用して拭き上げると良いでしょう。これにより、洗車機のワックス剤が原因となる水しみの発生を防ぐことができます。
洗車機の使用について
お客様から、洗車機の使用について質問をいただきました。私たちのコーティング剤は洗車機を使用しても問題ありません。実際、私自身も洗車機を使用しています。ただし、ワックス洗車ではなくシャンプー洗車を選ぶようにしてください。洗車機のブラシには前の車のワックス剤が残っていることがありますが、洗車後に「グロストップ」を使用することで、これらのワックス剤を取り除くことができます。
外観の維持について
今回使用した「グロストップ」は、撥水性を保ちながらも微撥水性にとどめています。これにより、強い撥水性が原因となる水しみの発生を防ぎます。青空駐車をされている方には特におすすめで、長期間美しさを保つことができます。
まとめ
今回紹介したコーティングとメンテナンス方法を実践することで、新車のフォレスターを美しく保つことができます。お客様の車の色や環境に合わせたメンテナンス方法を提案していますので、何かご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
ご覧いただきありがとうございました!