この度はご用命いただき誠にありがとうございました。
コーティング説明の為のYouTube解説動画をご掲載いたします。
- 車種:トヨタ・ヴェルファイア
- 状態:新車
- 下地処理:ライトポリッシュ
- コート剤:グロスアーマー2層
- オプション:ホイール、ガラス全面
- 施工日数:5日間
YouTube解説動画
施工者の思いや、完成動画、今後のメンテナンス方法をお伝えしております。
ぜひご覧いただけると嬉しく思います。
新型ベルファイアのコーティング施行レポート
はじめに
この度は、当社のコーティングサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。今回は、新型ベルファイアの202ブラックソリッドカラーにコーティングを施しました。このブログでは、コーティング車の状態、施行内容、そして今後のメンテナンス方法について詳しく説明します。ぜひ最後までお読みください。
新車の塗装状態について
新車でも、細かい傷が塗装面に存在することがよくあります。特に、202ブラックソリッドのようなソリッドカラーでは、メタリックやパールが入っていないため、傷が非常に目立ちやすい特徴があります。メタリックやパールの入ったカラーは、細かい傷が光の反射によって目立たなくなることが多いですが、ソリッドのブラックはその傷がはっきりと見えるのが大きな違いです。
今回は、車の状態を確認したところ、やはり細かい傷が多数見られました。通常のクレンジングだけでは不十分なため、丁寧に磨き作業を行い、その後にコーティングを施しました。
コーティングの施行内容
まず、軽く磨きをかけて細かい傷をできる限り取り除きました。ただし、クリア層を過剰に磨いてしまうと、塗装が薄くなってしまうため、慎重に作業を行いました。新車の塗装は特にデリケートですので、多少の傷が残る場合もありますが、塗装の寿命を守るために必要な範囲で磨きを行っています。
次に、雨染みを防ぐ効果が高いコーティングを二層にわたって施工しました。コーティングは一層でも効果がありますが、二層にすることでより強力な保護効果が期待できます。さらに、艶を引き出し、雨染みを防ぐトップコートも施工しました。これにより、雨の日でもコーティングがしっかり車を保護し、美しい状態を維持することができます。
今後のメンテナンス方法
ブラックソリッドのカラーは、特に水じみが目立ちやすいため、定期的なメンテナンスが重要です。ご自身で洗車をされる際は、当社が提供する無料のメンテナンスキットをご活用ください。洗車後は、しっかりと水を流してから拭き上げ、当社推奨の「グロストップ」を使用してコーティングを保護してください。
「グロストップ」は、強撥水タイプではなく微撥水タイプを採用しており、これによって雨水が流れやすくなり、雨染みを防ぎながら美しい艶を維持します。強撥水の簡易コーティング剤は、一時的には綺麗に見えますが、劣化が進むと逆に雨染みができやすくなるため、長期的にはお勧めできません。
また、洗車機を使用する場合ですが、できるだけ手洗いを推奨しています。ただし、洗車を怠ってしまう場合は、洗車機を使用してでも洗車を定期的に行うことが重要です。洗車後は、必ずメンテナンスキットを使って仕上げを行い、コーティングの効果を長持ちさせましょう。
メンテナンスの頻度と選択肢
コーティングのメンテナンスは、1年に一度プロに任せる方法や、ご自身で定期的に行う方法があります。当社のコーティングは、適切にメンテナンスを行うことで、長期間にわたって美しい状態を保つことが可能です。
また、当社ではお客様のライフスタイルに合ったメンテナンスプランを提案しています。「プロに任せたい」「自分でケアをしたい」など、お客様のご要望に応じて最適なメンテナンス方法をアドバイスいたします。お忙しい方には、1年ごとに当社にお任せいただくのも一つの選択肢ですし、ご自身でこまめにお手入れできる方は、数年間そのまま美しい状態を保つことも可能です。
最後に
当社は、コーティングを施すだけでなく、お客様の愛車が長く美しい状態を保てるようにサポートを行っています。30年以上にわたるコーティングの経験とノウハウを活かし、お客様に合わせたメンテナンス方法を提供し続けています。
何かご質問やご相談がございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。お客様が大切な愛車を長く綺麗に保てるよう、しっかりとサポートさせていただきます。
この度は、当社のコーティングサービスをご利用いただき、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。