- 車種:マツダ・CX-5
- 状態:新車
- 下地処理:クレンジング
- コート剤:TEVOナノグラフェン3層
- オプション:ガラス撥水、ホイール
- 施工日数:5日間
新車のCX-5に青空駐車専用コーティング施工完了!
~TEVOナノチューブグラフェンプラス3層仕上げで深みある艶を実現~
こんにちは。今回ご紹介するのは、マツダCX-5(新車)への青空駐車専用コーティング施工の様子です。
新車とはいえ、納車後すぐに外で保管すれば、雨染みや軽微な汚れ、油分の付着など、ボディに少しずつダメージが蓄積していきます。そこで今回、最初のうちからしっかりとした下地処理を行い、青空駐車に最適な「TEVOナノチューブグラフェンプラス」を3層施工しました。
このブログでは、新車時の状態、下地処理からコーティングまでの流れ、そして青空駐車に適した今後のメンテナンス方法をご紹介します。最後には仕上がったボディの映像もありますので、ぜひご覧ください。
新車入庫時の状態
今回お預かりしたCX-5は、新車納車後、ほぼ時間が経たないうちにご入庫いただきました。そのため、目立つ雨染みや花粉、洗車キズなどはほとんどありませんでした。
一般的には、新車でも以下のような状態になることが多々あります。
- ディーラーでの洗車で油分が残る
- 外置きによる雨染みや花粉の付着
- オプション取り付け時に付く微細なキズ
しかし、今回のCX-5はそういったリスクがほぼ皆無で、とても良い状態でスタートできました。
下地処理とコーティング準備
良好な状態でも、コーティング前には徹底した下地処理が欠かせません。
- クレンジング処理:目に見えない雨染みや油分を除去し、塗装面を素肌状態へ。
- 軽い磨き作業:必要に応じて軽く磨くことで、表面を均一に整えます。
こうして完全に余分な成分を取り除いてから、コーティングへと進みます。
使用コーティング剤:TEVOナノチューブグラフェンプラス3層
今回施工したコーティングは、青空駐車用として開発された「TEVOナノチューブグラフェンプラス」です。このコーティングは塗装内部に浸透し、塗装自体を強化してくれます。油分による艶出しではなく、塗装そのものの質感を向上させることで、深い光沢と耐久性を生み出します。
1層・2層・3層とレイヤーを増やすほど、より強固で艶やかな仕上がりに。今回は3層仕上げで、当店でもコストパフォーマンスに優れたおすすめプランです。マツダ独特の「ソウルレッド」に代表されるような深みのある赤は、このコーティングによりさらに発色が鮮やかになり、高級感が増します。
青空駐車のメンテナンス方法
青空駐車環境では、雨染みが一番の大敵です。そこで、当店が推奨するメンテナンス剤「グロストップ」をお使いください。
- グロストップの特徴:
油分不使用のため、酸化や白濁化を起こしにくいのがポイントです。洗車後、濡れた状態でシュッとスプレーし、拭き上げるだけで、コーティング層の艶と保護性能を持続させます。 - 洗車機の使用もOK:
「洗車機で傷がつくのでは?」と心配な方もいらっしゃると思いますが、洗車をまったくしないで汚れを放置するよりは、洗車機を使って定期的に汚れを落とすことをおすすめしています。
洗車機使用後は、グロストップを吹きかけて拭き上げるだけでOK。手間もかからず、簡単に美しい状態をキープできます。
絶対的な防止は難しいが「より少なくする」ことが可能
どんなに高品質なコーティングやメンテナンス剤を使っても、環境や使用状況によっては完全に汚れや雨染みを「ゼロ」にすることはできません。しかし、今回のような下地処理と適切なコーティング、そして適切なメンテナンス剤の活用で、雨染みや汚れの付着を最小限に抑え、美しい状態を長く維持することが可能です。
仕上がりのご確認
最後に、コーティングが完成したCX-5をぐるりと撮影した動画をご用意しました。新車の輝きをさらに高めた、深みのある艶と透明感をぜひご覧ください。
おわりに
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
青空駐車という環境下でも美しさを長く保つためには、最初のコーティングとその後のメンテナンスが鍵となります。当店では、お客様のライフスタイルや保管環境に合わせた最適なプランをご用意しております。ご質問やご相談はお気軽にお問い合わせください。
それでは、愛車との新たなカーライフをお楽しみください!