アバルト ・スパイダーのガラスコーティング施工事例のご紹介
- 車種:アバルト・スパイダー
- 状態:経年車(4ヶ月)
- 下地処理:クレンジング
- コート剤:シャイニングガード
- 施工日数:3日間
通常は、ガラスコーティングをかける前に磨きを行うのが一般的ですが、今回のアバルト ・スパイダーについてはクレンジングのみ行いました。
クレンジングだけの場合、ガラスコーティングをかけたお車はどのような状態になるのか、ぜひご覧いただければと思います。
動画版もありますので、ぜひ併せてご視聴ください。
ミュート設定にしております
クレンジングの施工
今回のアバルト ・スパイダーについては、新車からまだ4ヶ月ほどでした。
お客様からは、「そのままコーティング剤をかけてもらっていい」とご依頼いただきました。お車の表面に細かい傷はありましたが、「そこは気にしないでいい」というお話でしたので、クレンジングだけ行い、それからシャイニングガラスコートをかけた、という流れになります。
クレンジングによる一番のメリットは、お車の表面にこびりついている油分を除去することです。油分が取りのぞかれることによって、ガラスコーティングの密着性を高めることができます。
クレンジングだけの場合、ポリッシュ(磨き)を行わないため、作業時間も短くなります。
今のお車の状態を維持したい方や、コーティングによるお手入れのしやすさと機能性を重視する方、または施工時間を短縮されたい方に、クレンジングコースはおすすめです。
アバルト ・スパイダーのコーティング完成
それでは、実際にガラスコーティングが完成したところをご覧いただきたいと思います。
コーティングがしっかりとかかって、かなりのツヤが出ておりますね。
天井のスポットライトもくっきりと車体に映っており、曇りがないのがお分かりいただけるかと思います。
作業中は、天井からスポットライトで照らし、かなり明るい状態で作業しています。
照明が当たっている部分は、手元が見やすいのはもちろんのこと、傷に気づきやすくもなります。
「シャイニングガラスコート」は、ピカピカのツヤと水の弾きを体感できるガラスコーティングとなります。
溶剤は1層であるため、値段もそのぶんお安くなっています。
リーズナブルに抑えつつ、ガラスコーティングの効果を感じたいという方におすすめです。
アバルト ・スパイダーは、幌にもコーティングをかけています。
パネルだけでなく、このような部分にもコーティングをかけて、汚れから守ることができます。
キワの部分については、まだ新車から4ヶ月とはいえ、傷や汚れがついてしまっていました。
そこで、細かい部分も丁寧にクレンジングを行ってから、コーティングをかけております。
後ろ側からも見てみましょう。
周りの風景が、鏡のように映っていますね。表面が綺麗になっている証拠です。
今回はクレンジングだけでしたが、もし磨きをかけるとなれば、スポットライトを活用しながら作業を行います。
素地の部分にもガラスコーティングをかけていますので、ツヤができています。
目立たない部分ですが、このようなところにも施工することで、お車全体が綺麗に見えます。
まとめ
今回は、アバルト ・スパイダーのガラスコーティング施工事例をご紹介しました。
このような形で、「クレンジングだけ行って、ガラスコーティングを施工する」というご依頼も喜んでお受けいたします。
「そこまでしっかりした磨きは必要ないけれど、引き受けてもらえるかな?」
「ベストなコーティング施工をしたいけれど、何がいいのかわからない」
このようなお悩みをお持ちであれば、ぜひお気軽に佐藤自動車【ShiningCarsプロジェクト】までお問い合わせください。
当社では、お客様のご希望に沿うことを第一としております。こちらから、一方的に磨きのコースやガラスコーティングの種類を決めつけるようなことは一切いたしません。
ぜひご安心いただいて、なんなりとご相談いただければ嬉しく思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。