この度はご用命いただき誠にありがとうございました。
コーティング完成画像とご説明の為のYouTube解説動画をご掲載いたします。
- 車種:マツダ・CX-5
- 状態:新車
- 下地処理:クレンジング
- コート剤:TEVOナノグラフェン 2層
- オプション:ホイール
- 施工日数:4日間
完成画像
YouTube解説動画
施工者の思いや、完成動画、今後のメンテナンス方法をお伝えしております。
ぜひご覧いただけると嬉しく思います。
動画を要約して掲載↓
今回は、新車のCX-5のコーティングとメンテナンス方法についてお話しします。新車の塗装状態や、使用したコーティング剤、今後のメンテナンス方法など、詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
新車の塗装状態
まず、新車のCX-5の塗装状態についてです。新車といえども、ディーラーでの洗車方法や撥水剤の使用、オプション品の取り付け時に傷がつくことがあります。しかし、今回のCX-5は非常に良好な状態でお預かりしました。
コーティング前の準備
綺麗な状態とはいえ、そのままコーティングを施すわけにはいきません。コーティングの密着不良を防ぐために、以下の処理を行いました:
- 水染みの除去
- 脱脂処理:油分を完全に取り除く
これらの処理により、コーティングがしっかりと密着し、効果を最大限に発揮することができます。
使用したコーティング剤
今回使用したコーティング剤は、「TEVOナノチューブグラフェンPlus」です。このコーティング剤は、10Hの硬さを誇り、青空駐車に特化しています。以下のような効果があります:
- 鳥のフンや雨染みから保護:汚れがつきにくくなる
- 耐久性:長期間にわたって塗装を保護
2層のコーティングが最も費用対効果が高く、必要に応じて3層まで施すことが可能です。もちろん、1層でも効果はありますが、2層や3層にすることでさらに効果が高まります。
メンテナンス方法
コーティング後のメンテナンスには、「グロストップ」という撥水性を保ちながら艶を出す製品を使用します。この製品は、以下の特徴があります:
- 微撥水:撥水性を高めすぎず、雨染みを防ぐ
- 艶出し:洗車後にスプレーして拭き上げるだけで、簡単に艶を出す
手洗いがベストですが、洗車機を使用することも可能です。洗車後に「グロストップ」を使って拭き上げると、さらに効果が高まります。
ホイールやグリルの水しみ対策
ホイールやグリルの水しみ対策として、エアブローを使用することをおすすめします。これにより、残った水分を簡単に吹き飛ばし、水しみの発生を防ぐことができます。
今回紹介したコーティングとメンテナンス方法を実践することで、新車のCX-5を美しく保つことができます。何かご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。ご覧いただきありがとうございました!