この度はご用命いただき誠にありがとうございました。
コーティング完成画像とご説明の為のYouTube解説動画をご掲載いたします。
- 車種:ホンダ・ヴェゼル
- 状態:新車
- 下地処理:ライトポリッシュ
- コート剤:グロスアーマー1層
- オプション:Fガラス撥水・ホイール
- 施工日数:5日間
完成画像
YouTube解説動画
施工者の思いや、完成動画、今後のメンテナンス方法をお伝えしております。
ぜひご覧いただけると嬉しく思います。
動画を要約して掲載↓
今回は、新車のベゼルのコーティングが完成しましたので、その詳細についてお伝えします。このブログでは、新車の状態、使用したコーティング剤、そして今後のメンテナンス方法について詳しく説明します。最後までご覧いただければ嬉しいです。
新車の状態
まず、新車のベゼルの状態ですが、正直なところあまり良い状態ではありませんでした。新車としてお預かりした際には、塗装が柔らかく傷がつきやすいことが確認されました。特に、「オーロラ」と呼ばれる磨き傷が見受けられました。これは、磨き方が上手でないと発生するもので、光が屈折して見える現象です。
コーティング前の処理
このような状態のため、まずは塗装の表面を整える必要がありました。傷を磨き、可能な限り塗装を薄くしないように注意しながら、軽いポリッシュを行いました。この処理により、オーロラが消え、塗装がシャキッとした状態になりました。
使用したコーティング剤
今回使用したコーティング剤は、雨染みに特化したガラスコーティングです。このコーティングは塗装に深く浸透し、強度を増します。さらに、トップコートを施すことで、艶感を出しています。この組み合わせにより、塗装が美しく保たれます。
メンテナンス方法
メンテナンスには、当社の「グロストップ」を使用します。この製品は、撥水性を保ちながらも艶感を出すことができ、長期間美しさを維持するために開発されました。具体的なメンテナンス方法は以下の通りです:
- 洗車を行う:車を洗車し、汚れを落とします。
- 軽く拭き取る:水分を軽く拭き取り、表面が少し湿った状態にします。
- グロストップを使用:マイクロファイバークロスに「グロストップ」をスプレーし、車の表面に薄く伸ばします。
- 仕上げ拭き:反対側のクロスで軽く拭き取り、艶を出します。
また、洗車機を使用することも可能です。洗車機から出てきた後に「グロストップ」をスプレーし、同じように拭き取るだけで十分です。特に面倒な方は、車の上面だけでもこの処理を行うと良いでしょう。
撥水性と雨染み防止
「グロストップ」は強い撥水性ではなく、微撥水性を持たせています。これは、強い撥水性が水しみの原因となるためです。微撥水性により、雨染みの発生を抑え、長期間美しさを維持できます。
最後に
今回紹介したコーティングとメンテナンス方法を実践することで、新車のベゼルを美しく保つことができます。青空駐車をされている方には特におすすめです。何かご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。ご覧いただきありがとうございました!