コーティング完成画像とご説明の為のYouTube解説動画をご掲載いたします。
完成画像









YouTube解説動画
施工者の思いや、完成動画、今後のメンテナンス方法をお伝えしております。
ぜひご覧いただけると嬉しく思います。
レクサスRXのハイグレードコーティング施工事例
ご覧いただきありがとうございます。本記事では、レクサスRXに青空駐車専用のハイグレードコーティングを施工した事例をご紹介します。お客様の悩みや施工内容、そしてメンテナンスのポイントまで詳しく解説します。
施工の背景とお客様の悩み
今回ご依頼いただいたお車は、新車から2〜3ヶ月経過したレクサスRXです。お客様は以前から当店をご利用いただいており、今回もお車のメンテナンスについてご相談いただきました。
主なご相談内容は「雨染み」の問題でした。ディーラーで新車購入時にコーティングを施工したものの、すぐに雨染みが発生してしまい、除去できなくなってしまったというお悩みを抱えていました。
実は、このようなご相談は非常に多く、特にディーラーや大手コーティング専門店で施工されたコーティングでは、雨染みがつきやすいケースが目立ちます。そこで今回は、当店の青空駐車専用コーティングを施し、雨染みの発生を抑える施工を行いました。
一般的なコーティングと当社のコーティングの違い
ディーラーや大手コーティング専門店のコーティングの特徴
一般的にディーラーや大手のコーティングは、塗装の上にコーティング剤を「被せる」ことで塗装を守る考え方が採用されています。これにより撥水性能が高まり、「1年間撥水」や「5年間撥水」といった長期効果をうたうものが多いです。
しかし、このタイプのコーティングは、青空駐車の環境では雨染みができやすくなります。特に、紫外線や太陽光に晒されることで、コーティング表面が酸化劣化し、白く濁ったシミになってしまうのです。
当社の青空駐車専用コーティングの特徴
当社が取り扱う青空駐車専用コーティングは、3種類あります。これらは、塗装の上に被せるのではなく、「塗装内部に浸透」するタイプです。
塗装は一見平らに見えますが、顕微鏡レベルで見ると細かい隙間があります。特に日本車は塗装が柔らかく、隙間が大きいのが特徴です。これに対し、輸入車は塗装が硬いため隙間が細かくなります。
当社のコーティングは、この隙間に浸透し、塗装自体を強化することで汚れや酸化を防ぎます。従来の「塗装を覆って守る」方法とは異なり、
- 雨染みがつきにくい
- 紫外線による酸化劣化を抑える
- 長期間美しさを保てる といったメリットがあります。
施工の流れ
- 既存のコーティング除去
- ディーラーコーティングを全て研磨で除去。
- 雨染みがすでに取れなくなっていたため、専用の研磨剤で丁寧に処理。
- 新しいコーティングの施工
- 「TEVOナノチューブグラフェン」という2層コーティングを採用。
- 効果とコストバランスを考え、おすすめのタイプを提案。
- より安価な1層タイプや、さらなる保護力を求める場合のオプションも選択可能。
- 仕上げと確認
- 全体を丁寧に仕上げ、雨染みの再発を防ぐ状態に。
メンテナンス方法
施工後のメンテナンスには、専用の「青空プロテクション」メンテナンス剤を使用します。
青空プロテクションの特徴
- 撥水剤不使用:撥水コーティングの酸化による雨染みを防ぐ。
- クリーニング効果:軽い汚れを落としやすくする。
- 簡単な施工方法:洗車後、拭き上げ時にスプレーし、クロスで拭くだけ。
- 洗車頻度の軽減:雨が降った後も汚れがこびりつきにくい。
撥水効果を持たせないことで、酸化劣化を防ぎ、長期間きれいな状態を保てる仕組みになっています。
まとめ
今回の施工では、
- 雨染みの発生を抑えるコーティングの施工
- 既存のコーティングの除去と最適な処理
- メンテナンスの重要性と専用剤の活用
についてご紹介しました。
青空駐車の環境では、一般的なコーティングではなく、専用のコーティングを施工することで、より長く美しさを保つことができます。
当社では、お客様の駐車環境やライフスタイルに合わせたコーティングの提案を行っております。気になる方はぜひご相談ください。
ご覧いただきありがとうございました!
