プロが教える車を綺麗に保つ3つの方法
買ったばかりでピカピカの新車も長年乗っていれば、徐々に汚れたり塗装が劣化したり色あせたりしてきます。
大事な愛車であれば、できれば新車で購入した時のように綺麗なまま乗り続けられるのが理想的ですよね。そこで今回は、お車を綺麗に保つための具体的な方法を、3つご紹介していきます。
愛車を綺麗に長く乗り続けたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
愛車を綺麗に保つ3つの方法
- 雨風・紫外線が防げる屋内駐車場に保管する
- こまめな洗車と簡易コーティング剤の塗布
- ガラスコーティングやセラミックコーティングで守る
愛車を綺麗に保つための具体的な方法として、上記の3つが挙げられます。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
屋内駐車場・車庫で保管する
愛車が汚れる理由はただ一つ。屋外にあることです。
もちろん車は外で使用するものですが、汚れた状態をそのままにして外に置いておくことが車を汚くする原因です。
泥やほこりが付き、その上に雨や雪などの水分によって車はどんどん汚れていき、またその上から太陽光があたり熱や紫外線によって車の塗装が色あせや劣化をしていく。
それらの原因を断つために、屋内駐車場や車庫を借りて保管しておくのが正直1番のおすすめなのですがもちろんそれだけでは完璧とは言えませんし、ご住居の関係で難しい事もあると思います。
次はカーポートの場合をご説明
車への紫外線はある程度防げても風によってホコリが舞ったり雨や雪が当たったりすることがありますが、上に屋根があるだけで全く何もない青空駐車より断然良いことは明らかです。もちろん車の四方を囲うことのできる駐車場や車庫に保管するのがベストですが・・。
しかし、このような駐車方法は住居の関係で難しいという方もいらっしゃると思います。そのような方は、以下の2つの方法から維持管理方法を決めていただくのが賢明です。
※ただ、屋内等にあれば完璧というわけではないので是非最後までご覧ください。
こまめな洗車と簡易コーティング剤の塗布
こまめに洗車をすることで車の美しさを保つことが出来ます。
車は外を走るためのものですから汚れはつきものです。これは、屋内駐車場や車庫で保管している場合でも同じですが、その汚れた状態を雨風や太陽から防げるのは屋内保管には勝てません。
そのため、こまめな洗車が必要不可欠になってくるのです。
洗車頻度は週に1回程度の洗車が望ましいですが、家族がいたり仕事が忙しかったりしてなかなかできないという方は2週間に1回、それも難しい方は月に1回の洗車は少なくとも行いましょう。
実際に1ヶ月間洗車をしないでいると車は相当汚れます。
地域にもよりますが、特に春先の黄砂が降る時期には車がすぐに茶色くなってしまいます。また、汚れを放置しておくと水垢や雨ジミなどができてしまい、塗装の劣化に繋がりボディが変色してしまう原因になります。
雨ジミは早いうちなら通常の洗車で落ちますが、時間が経ってしまうと専用のクリーナーや研磨剤を使う必要が出てきます。これらの汚れを防ぐためにも、できるかぎり、こまめな洗車を行いましょう。
簡易コーティング剤の塗布
しかし洗車をしただけでは正直綺麗を保つことは難しいのが現実です。
その理由はお風呂上がりの肌を考えていただくとお分かりいただけますが、乾燥している冬にお風呂から出てそのままにしていると肌から油分がなくなり突っ張ってしまう事がありますよね。
ただ人間はそれを補うために自ら油分を出し肌をコーティングすることができますし、2週間に1回肌は生まれ変わりますが、自動車はそうはいきません・・。
そこで綺麗に保つにはコーティングが必要不可欠です。
ただ本格的なコーティングは業者に依頼すると結構な金額がかかりますし、自分で施工することは簡単ではありません。
あまりお金はかけたくないし自分で本格的はコーティングは出来ないという方には、自分で施工できる簡易的なコーティング剤の塗布をお勧めいたします。
弊社オリジナル簡易コーティング剤「動画解説」↓
ガラスコーティングやセラミックコーティングで塗装を守る
2つの方法をご紹介しましたが、
・屋内保管が出来ない
・洗車もそんなにこまめに出来ない
という方もいらっしゃると思います。そんな方には、ガラスコーティングやセラミックコーティングがおすすめです。車の塗装面に強固な被膜をコーティングすることで車を綺麗に保つことができます。そのメリットは以下の3つが挙げられます。
- 車に艶が出る
- 塗装の劣化や変色を防ぐ
- 汚れがつきにくくなり洗車が楽になる
ガラスコーティングやセラミックコーティングをすることで艶が出て見た目が綺麗になります。また、塗装面の上に強固な膜ができあがることで塗装を守ってくれます。さらにコーティングによって汚れがつきにくくなるほか、汚れが落ちやすくもなっているので、シャンプーでの手洗い洗車で十分に汚れを落とすことができます。
ただし、「強固なコーティングをすれば、あとは何もしなくていい」というわけではありません。定期的な洗車やメンテナンスはもちろんですし、ガラスコーティングの寿命はおよそ5年(弊社参考、セラミックコーティングは7年(弊社参考)となりますので、時期が来れば再施工の必要もあります。とは言え、洗車は短時間で済むようになりますし、洗車頻度も少なくなり、尚且つ綺麗が続くきます。
施工回数・施工金額・それにかかる手間を考えれば、ガラスコーティングやセラミックコーティングのコストパフォーマンスは高いといえます。
専門店でのコーティングメリット
駐車方法別に専門店で施工するメリットをご紹介します。
屋内駐車場やカーポート保管の方
- 新車の状態を長く保ちたい。
- より綺麗に輝かせたい。
- 汚れを付きにくくして洗車時間や頻度を少なくしたい。
青空駐車の方
- 新車の状態を長く保ちたい。
- より綺麗に輝かせたい。
- 汚れを付きにくくして洗車時間や頻度を少なくしたい。
正直、屋内駐車の方も青空駐車の方も専門店でコーティングを依頼するメリットは同じですが、青空駐車の場合、お車は長時間風雨にさらされ直射日光を浴びるという悪条件下に置かれていますので、汚れるスピードが早く、色焼けもしやすくなっているため、塗装面の劣化が激しくなります。
ですので、青空駐車の方は、塗装の劣化を守るために専門店での強固なコーティングをお勧めしますし、屋内保管の方にはお車を輝かせる目的や洗車を楽にする目的で施工されるのが良いと思います。
まとめ
愛車を綺麗に保つ方法としては、
- 雨風・紫外線が防げる屋内駐車場に保管する
- こまめな洗車と簡易コーティング剤の塗布
- ガラスコーティングやセラミックコーティングで守る
これら3つが効果的です。
可能であれば、ぜひ全て実践したいところです。
特に、大切な愛車を傷や汚れから守るのにガラスコーティングやセラミックコーティングは効果的で、新車時の輝きを維持できるのでピカピカな状態で長く乗り続けたい方におすすめです。
ShiningCarsプロジェクト(佐藤自動車)では、コーティングにおける経験豊富なプロが揃っておりますのでお客さまのご要望に合わせたプランで最適なコーティングを施工いたします。
ご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
最後に、お車を綺麗に保つにはコーティングを施工してからが重要です。
施工してからも親身に対応してくれる素晴らしいコーティング専門店と出会えることを・・。