2024.9.17
コーティング完成画像とご説明の為のYouTube解説動画をご掲載いたします。
- 車種：スバル・BRZ
- 状態：新車
- 下地処理：クレンジング
- コート剤：TEVOナノクォーツ2層
- 施工日数：4日間
完成画像
YouTube解説動画
施工者の思いや、完成動画、今後のメンテナンス方法をお伝えしております。
ぜひご覧いただけると嬉しく思います。
スバルBRZ新車コーティング施工レポート
はじめに
ご視聴いただき、誠にありがとうございます。今回は、スバルBRZの新車にコーティングを施した内容をご紹介いたします。この記事では、新車の塗装状態、施工内容、そして今後のメンテナンス方法について詳しく解説いたします。特に屋内駐車のお客様に向けたアドバイスも含めていますので、ぜひ参考にしてください。最後には、仕上がりの様子も動画でご覧いただけますので、楽しんでいただければと思います。
新車の塗装状態について
お車は納車から約1週間後にお預かりしました。まず、洗車を行いながら塗装状態を確認しましたが、非常に良好な状態でした。新車でも、細かい傷や汚れが見られることがありますが、今回は特に目立った問題はなく、磨きをかけずにコーティングを施すことができました。
クレンジング処理
新車の塗装は一見「素肌」の状態のように見えますが、実際にはディーラーでの洗車や撥水剤が使われていることがあります。そのため、塗装面に付着している油分や水染みを完全に除去するために、クレンジング処理を行います。これにより、塗装の密着性が向上し、コーティングの効果を最大限に引き出すことができます。
コーティングの選定と施工内容
今回のお客様は屋内駐車という環境でした。お車はマンションの立体駐車場の地下に保管されるため、紫外線や雨風に晒されることがありません。したがって、今回は屋内駐車向けのコーティングを施しました。
コーティングの特徴
このコーティングは、ガラス繊維を使って塗装の内部に浸透し、塗装を強化するものです。さらに、トップコートとして油分を含む層を追加し、2層のコーティングを施しています。これにより、以下の2つの大きなメリットがあります。
- 艶感の向上：コーティング後の艶が非常に高く、まるで新車以上の美しい仕上がりを実現します。ガラス繊維の保護と油分の層が組み合わさることで、塗装に深みと輝きを与えます。
- 汚れにくさ：油分の層が汚れを寄せ付けにくくし、万が一汚れが付着しても簡単に洗い流せるようになります。これにより、日常的なメンテナンスが非常に楽になります。
ただし、油分を含んだコーティングは青空駐車には適していません。屋外に長時間駐車すると、油分が雨染みの原因になることがありますが、今回は屋内駐車のお客様でしたので、このコーティングが最適でした。
今後のメンテナンス方法
屋内駐車のお客様の場合、メンテナンスは非常に簡単です。紫外線や雨によるダメージが少ないため、汚れたら洗車する程度で問題ありません。定期的に洗車を行い、当社が無料で提供しているメンテナンス剤「G-Activ Black」を使用していただければ、長期間美しい状態を保つことができます。
洗車後、メンテナンス剤を使用することで、コーティングの撥水効果が持続し、さらに艶も保たれます。使い方は非常に簡単で、洗車後にシュシュッとスプレーし、軽く拭き上げるだけです。この手軽さから、忙しい方でも簡単にメンテナンスが可能です。
メンテナンスの頻度
特に屋内駐車の場合、定期的な大掛かりなメンテナンスは不要です。ただし、汚れが目立つ場合や艶が落ちたと感じる場合には、ご相談いただければ、プロによるメンテナンスも承ります。5年間のサポートを提供しておりますので、ご安心ください。
まとめ
今回のスバルBRZへのコーティング施工では、屋内駐車に適したコーティングを施し、美しい艶と高い撥水効果を実現しました。屋内駐車の環境では、簡単なメンテナンスを続けるだけで、5年間美しい状態を維持することができます。
お車の状態に応じたメンテナンス方法や、ご質問がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。お客様のお車が長く美しい状態を保つために、しっかりとサポートさせていただきます。
ご視聴いただき、誠にありがとうございました。動画では、仕上がりの様子をぐるっと撮影しておりますので、楽しんでご覧いただければと思います。今後とも、当社のサービスをよろしくお願い申し上げます。
