中古車でも目立った雨ジミと小傷

↑※完成後画像です。
今回は、中古で購入されたダッジ チャレンジャーのコーティング施工をご紹介します。
お客様は「中古車としては綺麗な状態」と聞いて購入されたそうですが、施工ブースで細かく確認すると、ブラックソリッド特有の雨ジミや洗車傷が数多く見受けられました。
黒いソリッドカラーは、どのボディカラーよりも雨ジミや傷が目立ちやすく、少しのダメージでも車全体がくすんで見えてしまいます。
今回は、その状態をリフレッシュし、新車のような艶を取り戻す施工を行いました。
まずは3時間以上かけてクレンジング処理

当店では、いきなり磨きを行うことはありません。
まずはクレンジング処理を行い、
- 雨ジミ除去
- 古いコーティングやワックスの除去
- 脱脂処理
を徹底的に行います。
中古車の場合は以前施工されたコーティングやワックスが残っているケースも多く、そのままコーティングを施工しても十分な性能を発揮できません。
特に今回のような大型ボディでは、クレンジングだけでも約3時間以上かけて塗装をリセットしています。
スタンダードポリッシュで艶を復元

下地処理後は、スタンダードポリッシュを施工しました。
当店では
- ライトポリッシュ
- スタンダードポリッシュ
- プレミアムポリッシュ
の3種類をご用意しています。
スタンダードポリッシュでは、粗めのコンパウンドで傷を除去した後、細かいコンパウンドで仕上げることで、塗装への負担を抑えながら美しい艶を引き出します。
今回のチャレンジャーも、小傷やくすみが大幅に改善され、本来の深みのあるブラックが蘇りました。
深い傷をあえて残す理由
「全部の傷を消してほしい」と思われる方もいらっしゃいます。
しかし、深い傷を完全に消そうとすると、その分クリア塗装を削らなければなりません。
クリア塗装は一度削れば元には戻りません。
そのため当店では、
塗装を守ることを最優先
に考えています。
無理に削るのではなく、塗装寿命を残しながら最大限綺麗に仕上げることが、長く愛車を維持するためには重要だと考えています。
TEVOナノチューブグラフェン2層を施工

磨きが完了した後は、
TEVOナノチューブグラフェン2層
を施工しました。
当店では
- 1層
- 2層
- 3層
をご用意しておりますが、費用対効果を考えると2層施工が最もおすすめです。
塗装内部へ浸透して塗装そのものを強化するため、青空駐車でも高い耐久性を発揮します。
なぜ青空駐車にはグラフェンがおすすめなのか
一般的なコーティングは、塗装の上に被膜を作って保護します。
もちろん間違った施工方法ではありませんが、青空駐車ではその被膜が紫外線や熱、雨の影響で酸化し、雨ジミの原因になることがあります。
TEVOナノチューブグラフェンは、塗装内部へ浸透して塗装を強化するため、コーティング自体が雨ジミの原因になりにくいのが特徴です。
そのため、青空駐車との相性が非常に優れています。
メンテナンスはAOZORA Protectionがおすすめ
施工後は、当店オリジナルの
AOZORA Protection(青空プロテクション)
をご使用ください。
このメンテナンス剤には、
- 撥水剤
- 艶出し剤
を一切配合していません。
コーティングの上に犠牲皮膜を作り、汚れを付きにくくしながら、雨によって自然に流れ落ちる設計になっています。
洗車方法について
黒いソリッドカラーは、どうしても傷が目立ちやすいカラーです。
理想は2〜3週間に1回程度、最低でも1か月に1回の洗車をおすすめしています。
手洗い洗車が難しい場合は、洗車機をご利用いただいても問題ありません。
当店のコーティングは洗車機程度では剥がれません。
ただし、ブラックはブラシや砂による細かな傷が入りやすいため、洗車後はAOZORA Protectionを使用して拭き上げていただくことをおすすめしています。
まとめ

今回のダッジ チャレンジャーは、雨ジミや小傷が多く見られる状態でしたが、クレンジング処理・スタンダードポリッシュ・TEVOナノチューブグラフェン2層施工により、新車のような深い艶を取り戻しました。
ブラックソリッドは非常に美しい反面、メンテナンスによって見た目が大きく変わるボディカラーです。
正しい洗車とAOZORA Protectionによるメンテナンスを続けていただくことで、この美しい状態を長く維持できます。
ぜひ施工後の映像もご覧いただき、仕上がりをご確認ください。
完成後画像










2026.7.10
2026.7.1
