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新車を購入する際、ディーラーから「コーティングはいかがですか?」と勧められた経験はありませんか?
最近では、新車のコーティング費用が15万円、20万円、中には30万円というケースも珍しくありません。
一方、カーコーティング専門店でも、同じように15万円前後のコーティングが提供されています。
では、ディーラーの15万円のコーティングと、専門店の15万円のコーティングでは、何が違うのでしょうか?
今回は、お客様から実際にいただいたご質問をもとに、コーティング業界の仕組みや費用の内訳、施工時間の違いについて解説します。
新車のコーティングをディーラーに依頼するか、専門店に依頼するか迷われている方は、ぜひ参考にしてください。
1. ディーラーの15万円のコーティングは、誰が施工しているのか?
まず知っていただきたいのが、ディーラーで販売されているコーティングを、実際には誰が施工しているのかという点です。
もちろん、すべてのディーラーが同じ仕組みというわけではありませんが、一般的には外部の施工業者に作業を委託しているケースがあります。
施工方法としては、主に次の2つが挙げられます。
- 外部のコーティング業者がディーラーに出向いて施工する
- 車両を外部の施工業者の施設へ移動して施工する
つまり、ディーラーで15万円のコーティングを契約したとしても、ディーラーのスタッフが直接施工しているとは限らないのです。
15万円のうち、実際の施工費用はいくら?
当社が把握している業界の事例では、ディーラーがお客様から15万円で受注したコーティングを、外部業者に3万円程度で委託するケースがあります。
もちろん、これはすべてのディーラーに当てはまる金額ではありません。施工内容や契約条件によって、委託費用は異なります。
ただし、ここで考えていただきたいのは、お客様が支払う15万円のすべてが、実際のコーティング施工に使われているわけではないということです。
ディーラーの販売価格には、施工費用以外にも販売管理費や利益、サービス提供に伴うさまざまな費用が含まれています。
そのため、15万円という販売価格だけでは、実際にどの程度の作業が行われているのか判断できません。
2. ディーラーコーティングの施工時間は2〜3時間というケースも

次に注目したいのが、コーティングにかける施工時間です。
当社が把握している外注施工の事例では、15万円で販売されているコーティングでも、実際の作業時間が2〜3時間程度というケースがあります。
また、20万円や30万円といった高額なコーティングであっても、施工内容によっては同程度の作業時間で完了する場合があります。
ただし、施工時間が短いからといって、必ずしもコーティングの品質が悪いというわけではありません。
新車の塗装状態や施工するコーティング剤、下地処理の内容によって必要な時間は変わります。
重要なのは、その車の塗装状態に対して、必要な作業が適切に行われているかどうかです。
3. 専門店の15万円のコーティングは何が違う?

それでは、当社シャイニングカーズの場合はどうでしょうか。
当社では、15万円前後のコーティング施工に対して、少なくとも丸2日間の作業時間を確保しています。
1日8時間として計算すると、16時間以上になります。
ディーラーの外注施工で見られる2〜3時間という事例と比較すると、作業時間には大きな違いがあります。
施工時間の比較
| 比較項目 | ディーラー外注施工の一例 | シャイニングカーズ |
|---|---|---|
| お客様の支払額 | 15万円 | 15万円前後 |
| 施工時間 | 約2〜3時間 | 16時間以上 |
| 施工担当 | 外部委託業者など | 専門店の技術者 |
| 施工内容 | 契約プランにより異なる | 塗装状態に合わせた下地処理・コーティング |
| 費用構造 | 販売店と施工業者で分配 | 専門店が直接受注・施工 |
※ディーラー側の数値は当社が把握する一部の事例であり、すべてのディーラーに該当するものではありません。
なぜ16時間以上かけるのか?
カーコーティングは、単に塗装面にコーティング剤を塗ればよいというものではありません。
新車であっても、塗装面にはさまざまな状態の違いがあります。
例えば、輸送中や保管中に付着した汚れ、細かな傷、油分、雨染みなどが見られる場合もあります。
こうした塗装面の状態を確認し、必要な下地処理を行ったうえでコーティングを施工することが大切です。
当社では、車両の状態を見極めながら、一台一台に必要な作業を行っています。
コーティングの仕上がりを左右するのは、コーティング剤そのものだけではなく、施工前の塗装面の状態と下地処理の品質です。
そのため、当社では十分な作業時間を確保することを重視しています。
4. 専門店では15万円のうち、どれくらいが施工に使われるのか?
当社の場合、15万円前後のコーティングでは、使用するコーティング剤などの材料費が2万〜3万円程度になるケースがあります。
仮に15万円の施工で材料費が3万円だった場合、残りは12万円です。
この12万円から、16時間以上の施工に必要な人件費や設備費、光熱費、その他の運営経費などを賄うことになります。
つまり、12万円がそのまま利益になるわけではありません。
しかし、ディーラーを通さず、お客様から直接ご依頼いただくことで、施工に必要な時間や材料に費用を配分しやすいというメリットがあります。
これは専門店ならではの強みだと考えています。
5. それでもディーラーコーティングが選ばれる理由
ここまで専門店のメリットをお伝えしましたが、ディーラーでコーティングを依頼することにも利点があります。
特に大きいのは、安心感と利便性です。
新車を購入したディーラーであれば、担当営業との信頼関係もあり、車両購入からコーティングまで一括して任せることができます。
また、納車前にコーティングを完了できるため、別のお店に車を持ち込む必要がありません。
こうした利便性や販売店への信頼に価値を感じる方にとっては、ディーラーコーティングも十分に選択肢になるでしょう。
ただし、コーティングそのものの施工内容や費用対効果を重視するのであれば、専門店との比較をおすすめします。
同じ15万円でも、施工内容や作業時間が大きく異なる可能性があるためです。
6. 専門店選びで大切なのは、技術力だけでなく信頼性

専門店での施工を検討する際、不安に感じる方もいらっしゃると思います。
「本当に技術力があるのか?」
「施工後に問題が起きたら対応してもらえるのか?」
「高額なコーティングを安心して任せられるのか?」
こうした不安は当然のことです。
当社シャイニングカーズでは、約30年にわたり自動車の塗装や補修、コーティングに携わってきました。
その経験を活かし、塗装の状態を正しく見極めながら、適切な施工をご提案しています。
また、ホームページでは施工事例やサービス内容を公開し、YouTubeでもコーティングに関する情報を発信しています。
施工技術だけでなく、どのような考え方で仕事に取り組んでいるのかを知っていただくことも、お客様との信頼関係を築くうえで大切だと考えています。
AOZORA COATでは5年間の塗装保証も
当社が提供する「AOZORA COAT」では、所定の条件に基づき、5年間の塗装保証を設けています。
コーティングを施工して終わりではなく、その後も安心してお車に乗っていただけるよう、保証制度の充実にも取り組んでいます。
高額なコーティングだからこそ、施工直後の美しさだけでなく、施工後のサポートや保証内容まで比較していただきたいと考えています。
7. ディーラーと専門店、どちらでコーティングするべき?
最終的には、何を重視するかによって選択は変わります。
ディーラーでの施工が向いている方
- 新車購入から納車まで、すべて同じ窓口で完結させたい
- 長年付き合いのあるディーラーに任せたい
- 施工のために別の店舗へ車を持ち込む手間を省きたい
専門店での施工が向いている方
- 同じ予算でも、できるだけ施工内容にこだわりたい
- 塗装の状態に合わせた下地処理を重視したい
- 使用するコーティング剤や施工工程について詳しく知りたい
- 専門的な技術や施工後の保証を重視したい
大切なのは、金額だけで判断しないことです。
15万円という価格が同じでも、その中身が同じとは限りません。
コーティング剤の種類、下地処理の内容、施工時間、保証制度などを確認し、納得できるお店を選ぶことが大切です。
まとめ|15万円のコーティングは価格よりも施工内容で比較しましょう

今回お伝えしたかったのは、ディーラーのコーティングが悪いということではありません。
同じ15万円という価格でも、実際に施工へ使われる費用や作業時間には違いがあるということです。
ディーラーには安心感や利便性があり、専門店には施工に時間をかけ、塗装状態に合わせた細かな作業を行いやすいという強みがあります。
当社シャイニングカーズでは、15万円前後のコーティングでも16時間以上の作業時間を確保し、一台一台の塗装状態と向き合いながら施工しています。
新車のコーティングを検討されている方は、ディーラーで契約する前に、ぜひ一度専門店の施工内容とも比較してみてください。
シャイニングカーズでは、お車の保管環境や洗車頻度、ご予算に合わせて、適切なコーティングをご提案しています。
コーティングに関するご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

2026.10.29

