Blog

伝えたいこと
そのままに。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. お役立ち情報
  4. 車の色でコーティング種類は変えるべき?【濃色車・淡色車】プロが解説

車の色でコーティング種類は変えるべき?【濃色車・淡色車】プロが解説

「車の色によって、ガラスコーティングの種類を変えたほうがいいって本当?」
「雨対策にガラスコーティングをしたいけど、撥水やら親水やら、どれを選べばいいのか悩む」

今回は、車の専門家として、このような疑問にお答えします。

車の色は、大きく「黒系の色」と「淡い色」に分けられます。
お客様の希望を満たすコーティング剤は、実は、一人一人違います。

そのため、黒系には必ずこれ、淡い色には必ずこれ、といった断言はできませんが、専門家の立場から、ガラスコーティングの種類を選ぶ1つの考え方をお伝えしたいと思います。

動画もありますので、ぜひ記事と併せてご覧ください。

コーティングは「撥水」と「親水」の2種類

ガラスコーティングの種類は、ざっくりと以下の2種類に分けられます。

  • 撥水(はっすい)
  • 親水(しんすい)

撥水タイプについては、「超撥水」と呼ばれるものもあります。
また、水滴が滑り落ちる特徴を加えたもので「滑水(かっすい)」と呼ばれるコーティングもあります。

撥水や滑水は、「水を弾く」という点では変わりません。車の表面に水滴・水玉ができる形です。
親水は、車の表面を水がダラーッと流れていくような形ですね。

それでは次項から、色ごとのおすすめコーティング案を解説します。
お車の状況に左右されるため断言はできないものの、1つの参考にしていただければと思います。

【黒系】濃色車のコーティング案


さまざまなお車を見てきた経験上、色が黒い場合には「あまり強く撥水するものは避けたほうがいい」と考えております。

なぜかというと、撥水のしすぎは、ウォータースポットの原因につながりやすいからです。
ウォータースポットとは、車の表面に残った水滴が原因で発生する汚れのことです。

「車をよく洗車している」というのであれば、撥水系でも大丈夫です。
三日に一度とか、一週間に一度は洗車している、という場合は、特に気にすることはありません。
また、「私は撥水するほうがいい」ということであれば、もちろん撥水タイプを選んでいただいてよいと思います。

問題なのは、「そこまで洗車しない」という場合です。

雨が降ったあと、車を洗うことなくそのままにしておくと、撥水された部分に太陽光が当たることになります。
水滴が乾くと、白っぽい跡ができます。

この跡を放置していた場合、いわゆる「雨ジミ」、ウォータースポットになる原因となってしまいます。

こまめに洗車するなら、撥水でもOK

定期的にしっかりと洗車をしていただけるのであれば、撥水でまったく問題ないと思います。

炎天下のような日差しに照らされる前に、水気をきちんと拭き取っておく。
白っぽい汚れは、早めに除去しておく。

このようにメンテナンスがしっかりできていれば、そこまで心配することはありません。

【淡い色】淡色車のコーティング案


画像のゴールドのような淡い色であれば、撥水性の強いガラスコーティングでも、全然構わないと考えます。
もともと白っぽいため、撥水したとしても、そこまで跡が目立つようなことはありません。

もっとも、何ヶ月もずっと洗車をしないような場合は別です。
濃色車でも淡色車でも、洗車を定期的にしていただくことは必要です。

親水系コーティングで考えるべきこと


親水タイプは、撥水タイプに比べてウォータースポットができにくいといわれており、こちらを選ぶ方も多いです。

ただ、当社にご来店いただくお客様から、
「親水だとガラスコーティングがかかっている気がしない」
「本当にコーティングがかかっているのか?」
とご相談いただくことがあります。

当社佐藤自動車でコーティングされているお客様だけではありません。
他の会社で親水のコーティングをされている方で、板金塗装修理をご依頼いただいたときに、そのようなお話をされる方が多くいらっしゃいました。

このような経験から、「親水のガラスコーティングをお車にかけても、そこまで気持ちよくもないのかな」という風に思っています。

もし気になるようであれば。親水タイプはやめていただき、黒系の車には微撥水くらいのものをぜひ取り入れていただくことをおすすめします。

「微撥水」という選択肢

基本的に、ガラスコーティングに関しては、「雨が降ったときに、お客様自身がどう感じるか」という観点で選んでいただいて構いません。

個人的には、微撥水くらいでコーティングを保つのがいいのではないかと思っています。
「撥水」は、汚れを呼ぶ・引きつけるような機能がついているからこそ、撥水ができていると考えます。

微撥水は、汚れを落としてくれたり、流れ落ちてくれたりするので、そういったものを選ぶことも検討していただくといいんじゃないかな、と思います。

まとめ:自分に合ったコーティングを見つけよう


今回は、「車の色でコーティング種類は変えるべきか?」ということについて、撥水・親水の観点からお伝えしました。

たとえば、真っ黒なお車に超撥水コーティングをかけると、撥水がそのまま日差しを受けて白い汚れになってしまう、といったトラブルが起きやすくなります。
ぜひ気をつけて選んでいただければと思います。

ただ、何度もお伝えしているように、

  • 洗車をする頻度
  • 撥水に関する気持ち
  • お車の保管状況

など、お客様によって条件が異なりますので、よく比較検討したうえで、選んでいただく必要があります。

しかし、情報をしっかり調べ、ご自分の状況に一番適したガラスコーティングを選び出すというのは、なかなか難しいかも知れません。
そんなときは、専門店に相談することをおすすめします。

もちろん、当社佐藤自動車にご相談いただければ、お車の色や洗車頻度、保管状況などによって、アドバイスさせていただきます。
ぜひ、何でもご相談いただければと思います。

関連記事