コーティングして後悔した人は?
「コーティングで後悔してしまった事例」についてご紹介します。
当社・佐藤自動車【ShiningCarsプロジェクト】にご相談いただくお客様には、他社でコーティングをかけたことがある方も多くいらっしゃいます。
そんなお客様から、「ガラスコーティングをかけて後悔した」というお話を伺うことがありますので、
具体的に、どのような点で後悔を感じたのか、3つのケースをご紹介します。
ガラスコーティングを検討されている方の参考になれば幸いです。
最後にYouTubeで解説した動画もありますので、ぜひ併せてご覧ください。
コーティングで後悔した3つのケース
コーティングをかけて後悔するケースは、主に以下の3つです。
- 思っていたほど撥水しなかった
- ディーラーや中古車販売店にコーティングを依頼した
- ガソリンスタンドで安いコーティングをかけた
それぞれ、順番に見ていきましょう。
① 思っていたほど撥水しなかった
1つ目は、「期待したような撥水効果が得られなかった」というものです。
当たり前ですが「撥水」とは、雨が降ったときなどに水を弾くことで、撥水系コーティングには、微撥水、滑水など、いろいろな呼び方があります。
お車にガラスコーティングをかけるお客様は、「撥水したい」ということをお望みの方が多くいらっしゃる一方、コーティング会社さんでは、「撥水より親水のほうがいいですよ」と提案するところがあります。
「親水」とは、雨でお車が濡れたときに、ダラーッと水や汚れが退けていくタイプのコーティングで、撥水と異なり水滴を弾くというイメージではありません。
そのため、コーティング会社さんにすすめられて親水コーティングをしたけれど、撥水を期待していたので、想像と違ったという事態が起こるわけです。
期待していたイメージと異なった結果、
「ガラスコーティングが全然効いていない」
「ガラスコーティングをかける意味はあるの?」
とお客様が感じてしまうということです。
当社・佐藤自動車【ShiningCarsプロジェクト】でも、「コーティングは意味がないよね」というお話をうかがうことがあります。
当社では、傷ついたお車の修理も承っており、板金塗装修理をするとその部分のコーティングがなくなってしまうため、ガラスコーティングの再施工をご提案することがあります。
そのとき、「コーティングは効いている感じがしないから」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
これも、「撥水タイプ」の効果を期待して「親水タイプ」のガラスコーティングをかけた結果、イメージの食い違いが起こってしまったと推測されます。
それともう一つは、洗車やメンテナンスの頻度が少ないことも「撥水効果」がなくなる大きな要因でもあります。
汚れの落ち具合や塗装を守るという点を考えなければ、ガラスコーティングは、間違いなく「撥水タイプ」のほうが「コーティングがかかっている」という感じがします。
そのため、水を弾く感じを求めている方、こだわりがあって親水にする方以外は、撥水系コーティングを選んでいただくのが良いと思います。ただし、撥水には色々なリスクもあることに注意が必要です。
POINT
当社では、撥水にこだわらなければ【グロスアーマー】をおすすめしており、
高額になっても宜しければ最強の【セラミックコート】をおすすめしております。
コーティング料金表で紹介しておりますのでぜひご覧ください。
現在、ハイグレードコーティングのモニター募集も行っております。
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② ディーラーや中古車販売店にコーティングを依頼した
2つ目の後悔事例は、「新車のときにディーラーさんにお願いした」「中古で買ったとき、中古車屋さんにお願いした」というケースです。
当社では、お客様から
「ガラスコーティングがかかっている感じがしない」
「本当にガラスコーティングがかかっているのか見てほしい」
というご相談を受けるときがあります。
よく話をうかがうと、ディーラーさんや中古車販売店さんでコーティングをかけたという方が多く、ディーラーさんや中古車屋さんでかけるガラスコーティングは、やはりそんなに質が良いものではありません。
しかも、磨きやコート剤の密着を考えた下地処理をしっかりせずにコーティング剤を塗るだけ、という販売店さんが多く、当社のような磨きや脱脂作業をしないと、せっかくかけたガラスコーティングがすぐ取れてしまうんですね。
そのため、効果が全然持たず、「1年持てば良いほう」となってしまいます。
完成度が低いわりに、販売店さんでは大きな金額を請求されることが多いと聞きます。
最近よく聞くのが、10万円~20万円を支払った、というケースです。
正直、そこまで高いお金をかけるのであれば、間違いなく専門店にガラスコーティングをお願いしたほうがいいです。良いコーティング剤を使ってくれるのはもちろんのこと、丁寧に磨きをかけてくれるため、お車のツヤもアップします。
新車でも中古車でも、それ自体がもともと高い商品です。
そこで、購入のタイミングで販売員の方に「コーティングをしたほうがいいですよ」と言われて依頼する、というケースがよくあります。しかし、ディーラーさんや中古車販売店さんでは、コーティングで利益を立てているところがあります。
例えば、お客様から10万円いただいて、3万円を外注に依頼して、7万円の利益が入ってくるという仕組みです。
詳しく知りたい方は
「新車ディーラー値引きのカラクリ!コーティングが値引き対象の理由」をご覧ください。
POINT
このような利益構造であることから、ディーラーさんや中古車屋さんとしては、コーティングを売りたいわけです。そのため、お車のガラスコーティングにこだわりたいという方は、専門店に依頼することをおすすめします。
③ ガソリンスタンドで安いコーティングをかけた
3つ目の後悔事例は、「ガソリンスタンドなどで安いコーティングをかけた」というケースです。
ガソリンスタンドでは、「コーティングを施工します」という看板を掲げているところがあります。
新車や中古車を購入して何年か経ったあと、ガソリンスタンドでガラスコーティングをかけようとお考えになるかもしれません。
そんなに高い金額ではないので、やっていただいても問題はありません。
ただし、「長持ちする」「いいバリアになる」「塗装を守ってくれる」という効果は、あまり期待できないと考えていただいたほうがいいです。
そのぶん価格は安いので、3ヶ月に1回、半年に1回など、定期的にガソリンスタンドでコーティングをお願いするのは悪くありません。
「そこまで質を気にしない」
「磨きがなくてもいい」
「とりあえずコーティングがかかっていればいい」
このような方であれば、ガソリンスタンドで施工するコーティングで構わないといえます。
ただ、逆に雨染みを作ってしまうコーティングがあるので注意が必要です。。。
まとめ
今回は、「車にコーティングして後悔した3つの事例」についてご紹介しました。
- 期待したような撥水をしない
- 車を買ったときに販売店で施工した
- ガソリンスタンドで安いコーティングをかけた
いまいちガラスコーティングの効果が実感できない、というお客様は、上記のケースに当てはまることが多いです。
「車にこだわりがあって綺麗に保ちたい」
「コーティングの効果も実感したい」
このようにお考えであれば、間違いなくガラスコーティングを専門店に依頼するべきです。また、専門店の中でも、説明をしっかりとしてくれるお店が良いです。
「どの様に水が流れるのか」「どのようにメンテナンスしてくれるのか」など、いろいろな話をしてくれるお店がおすすめで、昨日今日始めたようなコーティング屋さんではなく、長く経営が続いている店舗がいいでしょう。
経営が5年、10年、20年と長ければ長いほど、お客様からの信頼が積み重なっているといえるからです。
このような専門店さんと出会えれば、素晴らしいカーライフを送れます。この記事を参考に、良いコーティング専門業者さんを見つけていただければと思います。
当社・佐藤自動車【ShiningCarsプロジェクト】でも、ガラスコーティングに関して、さまざまなご相談に乗らせていただきます。創業25年をこえる信頼と実績に基づき、お車に関するお悩みを解決いたします。不安なこと、わからないことがあれば、何でもお気軽にお問い合わせください。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。