- オプション:ホイール・ガラス全面撥水
今回は、ホンダ シビック タイプR(新車)へ、青空駐車専用の最高グレードコーティング「キューブボンドイオン3層」を施工させていただきました。
シビック タイプRはホンダを代表するスポーツカーですが、実際に施工を重ねて感じるのはホンダ車特有の塗装の柔らかさです。
今回は施工事例とあわせて、なぜホンダ車には浸透型コーティングが適しているのかを、専門店の視点から詳しくご紹介します。
お預かり時の状態

今回のお車は新車でご入庫いただきました。
ホンダ車は新車でも細かな洗車傷や磨き跡が見つかることが少なくありませんが、今回のタイプRは非常にコンディションが良く、目立つ傷もありませんでした。
そのため今回は磨きを行わず、
- クレンジング処理
- 脱脂処理
のみで施工を進めています。
新車でもクレンジング処理が必要な理由
「新車だからそのままコーティングしても大丈夫では?」
そう思われる方も多いかもしれません。
しかし実際には、
- 納車前の雨ジミ
- 艶出し剤
- 油分
- 保管中の汚れ
などが付着しています。
当店では約2〜3時間かけてクレンジング処理を行い、塗装をまっさらな状態にしてからコーティングを施工しています。
この下地づくりが、コーティング性能を最大限に発揮させる重要な工程です。
施工内容

今回は青空駐車専用最高グレード
キューブボンドイオン3層
を施工しました。
キューブボンドイオンは一般的な被膜型コーティングとは異なり、塗装内部へ浸透して塗装そのものを強化するタイプのコーティングです。
そのため、
- 紫外線
- 熱
- 酸化
- 雨ジミ
によるダメージを受けやすい青空駐車に非常に適しています。
ホンダ車の塗装はなぜ柔らかいと感じるのか
当店では数多くのホンダ車へコーティング施工を行っています。
施工を重ねる中で感じるのは、ホンダ車は他メーカーと比較して塗装が柔らかい傾向があるということです。
これは磨き作業だけでなく、コーティング施工時にも感じます。
コーティング剤を塗布すると、ホンダ車は他メーカーよりも吸い込みが多いケースがあります。
塗装表面を顕微鏡レベルで考えると、表面には細かな凹凸があります。
この凹凸が細かく密になっている塗装ほど硬く耐久性がありますが、逆に凹凸が大きい塗装は柔らかく、傷や紫外線の影響を受けやすくなります。
ホンダ車は施工中のコーティング剤の浸透具合や磨きの感触から、その傾向を強く感じます。
もちろん車種や年式によって違いはありますが、長年施工してきた経験からも同様の印象です。
だからこそ浸透型コーティングがおすすめ
柔らかい塗装には、表面だけを保護するコーティングよりも、
塗装内部から補強する浸透型コーティング
が非常に相性が良いと考えています。
キューブボンドイオンは塗装内部へ浸透し、塗装自体を強くすることで、
- 傷が付きやすい
- 紫外線に弱い
- 劣化しやすい
というホンダ車の弱点を補うことが期待できます。
青空駐車だからこそ重要なメンテナンス

施工後には、当店オリジナルの
青空プロテクション
を無料でお渡ししています。
一般的なメンテナンス剤のように艶や強い撥水を目的としたものではなく、
雨ジミの原因になりやすい成分を極力使用せず、一時的な保護膜(犠牲膜)を形成することを目的としています。
洗車後にスプレーして拭き上げるだけで簡単に施工でき、雨とともに少しずつ流れ落ちながら新しい保護膜へ入れ替わるため、青空駐車でも綺麗な状態を維持しやすくなります。
洗車機も上手に活用してください
「コーティングしたら洗車機はダメですか?」
というご質問をよくいただきます。
当店では、定期的に洗車することの方が重要だと考えています。
忙しくて手洗いが難しい場合は、
- シャンプー洗車
- 洗車後に青空プロテクション
この組み合わせで十分です。
数か月洗車しないよりも、月に1回でも洗車機で汚れを落とした方が、美しい状態を長く維持できます。
まとめ

今回施工したシビック タイプRは、新車として非常に良いコンディションでした。
そのため磨きは行わず、丁寧なクレンジング処理を施したうえで、青空駐車専用の最高グレード「キューブボンドイオン3層」を施工しています。
ホンダ車は塗装が柔らかい傾向があるため、紫外線や雨ジミの影響を受けやすい環境では、塗装内部から保護する浸透型コーティングとの相性が非常に良いと、当店では長年の施工経験から感じています。
シビック タイプRをはじめ、ホンダ車のコーティングをご検討中の方や、青空駐車で愛車を長く綺麗に維持したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
完成画像










2026.7.18
2026.7.16
