コーティング完成画像とご説明の為のYouTube解説動画をご掲載いたします。
- オプション:ガラス全面撥水・ホイールセラミック
今回は、新車のトヨタ ヤリスへ青空駐車専用コーティングを施工させていただきました。
「新車だから何もしなくても綺麗」
そう思われる方も多いですが、実際には新車でも雨染みや細かな傷が付いているケースは少なくありません。
今回は施工前の状態や施工内容、そして青空駐車で綺麗な状態を長く維持するためのメンテナンス方法まで詳しくご紹介します。
新車でも雨染みや細かな傷は存在します

↑※こちらは施工完成画像です。
今回お預かりしたヤリスは新車でしたが、ボディを確認すると雨染みが見受けられました。
「新車なのになぜ?」
と思われるかもしれませんが、新車は工場からそのままお客様へ届くわけではありません。
一般的には
- 工場で製造
- ディーラーへ輸送
- オプション取付
- 納車前点検
- 納車前洗車
という工程を経ています。
この間に水道水で洗車されることも多く、水道水に含まれるミネラル分(カルキ)が乾燥することで雨染みとして残ってしまうことがあります。
ソリッドカラーは雨染みや傷が非常に目立ちます
今回のヤリスは、
- ルーフ:ブラックソリッド
- ボディ:ブルー系ソリッド
という組み合わせでした。
ソリッドカラーとは、パールやメタリックの粒子が入っていない塗装です。
光を反射して傷を目立たなくする粒子がないため、
- 雨染み
- 洗車傷
- 拭き傷
などが非常に見えやすい特徴があります。
特にブラックソリッドは、水道水のカルキが白く浮き上がるため、最も雨染みが目立つカラーの一つです。
当店では新車でも必ず下地処理を行います

「新車だからそのままコーティング」
という施工は当店では行っていません。
まず最初に行うのがクレンジング処理です。
酸性の専用クリーナーを使用し、
- 雨染み
- 水道水のミネラル分
- 見えない汚れ
まで徹底的に除去します。
見えている部分だけではなく、ボディ全体を処理します。
さらに脱脂工程も行います。
ディーラーでは納車前に艶出し剤や簡易撥水剤を使用しているケースもあるため、それらの油分もしっかり取り除きます。
新車でも、この下地処理だけで2〜3時間かけています。
この工程があるからこそ、コーティング本来の性能を最大限発揮できます。
磨きは必要なの?

今回のお車は目立つ傷が数か所ありましたので、サービスで軽く磨きを行いました。
それ以外については、クレンジング処理のみで十分綺麗な状態でしたので、本格的な研磨は行っていません。
より完璧な仕上がりを求める方には、
- ライトポリッシュ
- スタンダードポリッシュ
をご用意しております。
「新車以上の艶を目指したい」
という方には、研磨を組み合わせることでさらに美しい仕上がりになります。
今回施工した内容

今回施工させていただいた内容はこちらです。
- TEVOナノチューブグラフェン2層
- 全面ガラス撥水コーティング
- ホイールセラミックコーティング
駐車環境が青空駐車であること、さらにブラックソリッド部分が多いことから、青空駐車専用コーティングをご提案させていただきました。
なぜ青空駐車専用コーティングなのか
青空駐車では、
- 紫外線
- 雨
- 花粉
- 黄砂
- 水道水
など、ボディへのダメージが非常に大きくなります。
そのため屋内保管向けコーティングではなく、青空環境専用に開発されたコーティングを選ぶことが重要です。
TEVOナノチューブグラフェンは、塗装表面に厚く乗るだけのコーティングではありません。
塗装と強固に結び付き、塗装自体を保護する構造となっています。
そのため、
「コーティング自体が劣化して雨染みになる」
という一般的なガラス系コーティングとは考え方が異なります。
それでも雨染みは付くの?
結論から言えば、
雨染みを100%防ぐことはできません。
これはどんな高級コーティングでも同じです。
雨染みの原因は、
- 水道水
- ミネラル分
- 洗車後の拭き残し
- 長期間洗車しないこと
などによるものだからです。
つまり、
コーティングではなく、日頃のメンテナンスが非常に重要になります。
当店おすすめのメンテナンス方法

当店では施工後に無料で
AOZORA Protection(青空プロテクション)
をお渡ししています。
これは、
- 艶出し剤
- ワックス
ではありません。
コーティングを保護しながら、
- 汚れが付きにくくなる
- 雨で汚れが流れやすくなる
- 洗車が楽になる
という青空駐車専用のメンテナンス剤です。
さらに、
- コーティング保護
- 汚れ落とし
- 塗装保護
という役割も兼ねています。
ご自身で洗車する場合
おすすめは、
力を入れず優しく洗うこと。
特にブラックソリッドは傷が非常に目立ちます。
ゴシゴシ擦るのではなく、優しく洗うことが大切です。
洗車後は軽く水分を拭き取り、
AOZORA Protectionをスプレーして拭き上げるだけで十分です。
多少水滴が残っている状態でも使用できます。
洗車機は使ってもいい?
よくいただく質問です。
理想を言えば手洗い洗車ですが、
忙しくて3〜4か月洗車できないのであれば、
月1回洗車機に入れる方が、結果として綺麗な状態を維持できます。
洗車しない期間が長くなることの方が、ボディには大きな負担になります。
洗車機を使用した後も、AOZORA Protectionで仕上げるだけで十分です。
ディーラーやガソリンスタンドで洗車する場合
もちろん問題ありません。
ただし、仕上げとしてAOZORA Protectionを使用する場合は、
洗車直後がおすすめです。
一度走行してしまうと砂埃が付着し、その状態で拭くと傷の原因になることがあります。
できるだけ洗車後すぐに施工してください。
新車だからこそ、最初の施工が大切です

新車は決して完璧な状態ではありません。
適切な下地処理を行い、その車に合ったコーティングを施工することで、数年後の美しさは大きく変わります。
特に青空駐車のお車は、施工後のメンテナンスも非常に重要です。
洗車方法やお手入れについて分からないことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
施工して終わりではなく、その後も長く綺麗な状態を維持できるよう、しっかりサポートさせていただきます。
完成画像








2026.6.30
