輸入車が綺麗に見る理由は・・・
お客様からご質問いただいた
「輸入車って日本車よりも綺麗に見えるよね。」それってなんで?っていうご質問いただきました。
綺麗に見えるようにする為の対策も、お答えしていきます。
塗装の硬度の違い
実は日本車と輸入車では、塗装の硬さが違います。
日本車は【2H】という硬さで、輸入車は【4H】と言われています。これは、鉛筆硬度と言われており
柔らかいほうから
10B・9B・8B・・〜B・HB・2H・3H・4H・5H・~9H・10Hの順となります。
この「日本車は2H」「輸入車は2H」とお伝えした塗装硬度も平均的なものになりますので、ベンツだったら硬いだとかプジョーだったら柔らかいとか色々あります。
平均するとこんな感じということです。
塗装を削ると・・
私共の会社は、「株式会社 佐藤自動車」として板金塗装を30年以上やっています。
塗装が傷ついたものを削って修理することをやらせていただいています。
そうすると毎日のように塗装を削ります。日本車も外車も色々削らせていただくんですけれども
やっぱり外車(輸入車)の方が硬いんです。
※テスラはすっごい柔らかいです
【テスラ】コーティングしないと…まずい!必要な理由と値段やおすすめコート剤
なぜ塗装が硬いと綺麗に見えるのか・・
そこで何で塗装が硬いと綺麗に見えるかなんですが、
逆の言い方にさせてもらうと、
塗装が柔らかいと車が綺麗に見えなくなってしまうということなんです。
塗装が柔らかいと傷が付きやすく、洗車だけでも傷がつきます。
綺麗にしようと思った洗車が逆に塗装に傷を付けて汚く見せているということです。
堅いと傷が付きにくいので、
塗装が柔らかい日本車と比べると輸入車は綺麗に見えるということがあるということなんです。
しかも、傷って近くで見ないと見えないって思われがちですけど、遠くから見ても実は傷がたくさんあると車はくすんで見えるんです。ですので、くすんで見えるから車が汚く見える(綺麗に見えない)ということなんです。
色々綺麗に見える要因、綺麗に見ない要因(汚く見える要因)ってまだたくさんあります。
塗装の硬さだけでなく、塗装の厚みも塗装の肌質も使っている部品の質もありますが、今回は塗装の硬さのお話に限定してお伝えさせていただきました。
先程伝えたように、プジョーとかベンツとか、色々種類がありますよね。
やっぱり「ベンツ・BMW・アウディ」は塗装が硬い部類に入ります。マイナーなメーカーほど塗装は柔らかい傾向にあります。
日本車で言うとトヨタ・日産よりもホンダ・スバルの方が柔らかいです
車種によってや、年式によっても違うとは思うんですが、大きく分けるとこのように違いがあります。
輸入車の方が綺麗に見える要因っていうのは沢山ありますけど、塗装の硬度に限って言うとこんな感じです。
塗装を守るために・・
塗装を守るために高度の高いコーティングがおすすめです。
ディーラーなどで施工する硬度の低いガラスコーティングではなく、硬度の高いコーティングをおすすめいたします。
コーティングは輸入車(高級車)にするものでしょと思われている方も多いと思いますが、逆に日本車や輸入車でもマイナーな車ほどコーティングを施工した方が良いと言えるかもしれません。
硬度の高いセラミックコーティング
KUBEBOND®『 ダイヤモンド9H 』
KUBEBOND Diamond 9H(キューブボンド ダイヤモンド9H)は、台湾の半導体コーティングメーカーCHOOSE NanoTech社の特許技術である半導体ナノテクノロジーの応用によって開発された最先端ナノセラミックコーティングです。
液体状のナノセラミックコート剤を硬化させることで最高硬度9Hという強固な被膜を形成し、耐腐食性、耐薬品性、耐スクラッチ性、耐熱性に優れた、750℃の高温にも耐えうる耐久性能を発揮します。
また、塗装面に対してナノレベルで分子結合することにより、分子の間から浸透してくるミクロな化学物質などをブロックすることで、様々な汚染要因から守ります。
透明度はガラスコーティングよりも非常に高く、色・艶・光沢は液体ダイアモンドとも呼ばれるDiamond 9Hの名に恥じぬ最上級の輝きを生み出す超疎水コーティングです。
最長7年【洗車用品無料提供】
弊社でコーティングをすると、洗車用品を無料で最長7年間ご提供いたします。
「ずっと綺麗」を維持してお車の価値を守る為の洗車・メンテナンス製品(シャンプー剤・洗車スポンジ・メンテナンス剤・マイクロファイバークロスなど合計12種)をコーティング剤のサポート期間に応じて最長7年間無料提供いたします。
今後は洗車に必要なメンテナンス製品で迷う必要もありませんし、高いお金を払って購入する必要もありません。
お車を綺麗に維持することに特化した弊社厳選の製品を無料で使用しお車の価値と「ずっと綺麗」をお守りください。