お金を貯めて、ついに買ったピカピカの新車。
大事なお金で買った車ですから綺麗に使っていきたいですよね。新車を綺麗に保つには「ガラスコーティングをするといい」と聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
ガラスコーティング施工をすれば車の艶や輝きがアップし、汚れも防ぐことができます。ガラスコーティングをやろうと思ったときは、どこで施工するかを検討することが大切です。そこで今回は、専門店とディーラーの違いのほか、ガラスコーティングをする際の注意点について解説します。
ぜひご一読いただき、お店選びの参考にしてくださいね。
ガラスコーティングとは車に保護膜をかけること
ガラスコーティングは、車をガラス質の膜でカバーするもので、ボディの艶をアップさせ車を汚れから守る効果があります。
ガラスコーティングのメリットとしてワックスと比べて艶や輝きが長持ちしやすいという点が挙げられます。ワックスも車体に塗ることで艶や輝きをアップさせますが、その状態を維持するためにはこまめに塗り直す必要があります。
しかし、ガラスコーティングをすればその手間を省くことができます。ガラスコーティングは新車のうちに施すのがおすすめで、手に入れたばかりの新車はもっとも車が綺麗な状態ですので、この状態でガラスコーティングを施せば傷がつくリスクを減らせます。
新車をピカピカな状態のままキープしたいのであれば、早めにガラスコーティングの施工を行いましょう。
専門店でガラスコーティングを行うメリット
ガラスコーティングを上手に仕上げるためには、熟練の技術が必要です。
ガラスコーティングの際には「下地処理」「コーティング剤の配合」などを行いますが、これらを素人が適切に行うのは難しいです。
技術や知識がない人が行えば思ったような効果が得られない可能性があります。
専門店には、専門技術や知識を持ったスタッフがいますので、プロに依頼することで質の高いガラスコーティングが施してもらえます。
専門店では事前にしっかりとヒアリングしてくれることも多く、希望によって仕上がり具合を調整してくれるのもメリットです。
ガラスコーティングの施工に不安がある方は、是非「ShiningCarsプロジェクト」にご相談いただけると嬉しく思います。
ディーラーで行うガラスコーティングの特徴
ディーラーでも、ガラスコーティングの施工を受け付けています。
新車を購入した際に、そのままガラスコーティングの依頼ができるのがディーラーのメリットです。
しかし、ディーラーで依頼する際には気をつけるべきポイントがあります。
大半のディーラーは、その店舗でガラスコーティングを施工しているわけではなく、専門店への外注で行っています。そのため仲介マージンが取られて、専門店に直接依頼するよりも料金が高くなる場合があります。料金が安い場合もありますがその際は仲介マージンの割合が大きくなり仕上がりのクオリティが下がってしまうリスクがあります。
外注ではなくディーラーにてガラスコーティングが行われている場合もありますが、専門的な技術を持たない社員やアルバイトが施工しているケースがあります。その場合は熟練者によるガラスコーティングよりも簡易的なものになってしまいがちです。
DIYで行うガラスコーティングの特徴
市販のガラスコーティング剤を用いればDIYでもガラスコーティングができます。
とにかく安い値段で済ませられるのが大きなメリットです。
しかし、DIYの場合にはさまざまな問題点があります。
ガラスコーティングは、「下地処理」という過程が重要です。下地処理とは、コーティングを施す前に行うもので、水垢やワックスなどの汚れを落とし、次にコンパウンドという研磨剤を用いて車体を磨いていきます。最後に脱脂を行って車に付着した残留物を取り除いていきます。
これらの下地処理を行うことで、コーティングの効果を最大限に発揮させることができますが、下地処理を適切に行うには技術が必要です。下手にやってしまうと、かえって車体を傷つけたり仕上がりにムラができたりしてしまいます。さらに、綺麗にガラスコーティングが施工しようするとそれなりの環境が必要となります。
このように、ガラスコーティングをするには高い技術が求められるほか、適切な保管環境を整えることが必要です。DIYは不可能ではありませんが、プロに依頼するより、どうしても質が落ちてしまう点を意識しましょう。
DIYでも施行できるコーティング剤を動画と共に解説している動画がございますので、もしトライしたい方はご覧いただければと思います。↓
ガラスコーティングにおける4つの注意点
良い仕上がりを求めるのであれば、専門店でのガラスコーティングがおすすめです。
しかし、その際でも注意すべきポイントがあります。
定期的に洗車をしよう
専門店でガラスコーティングを行った後も定期的に洗車をしましょう。
ガラスコーティングが長持ちするからといって、汚れを放置していると保護膜の劣化につながるほか、見栄えも悪くなってしまいます。
洗車をする際は手洗いがおすすめです。
洗車機の使用やブラシでのゴシゴシ磨きは、コーティングを傷つける原因になりますので、コーティングを守るためにもシャンプーやクロスを用いて丁寧に車を洗いましょう。
予算を考えよう
専門店ではクオリティの高いガラスコーティングが可能ですが、その分お金はかかります。
車種やコーティング作業のやり方や種類により価格は変わりますが、5万円、10万円、20万円と、軽自動車か大型車か、高いコーティング剤を使っているのかなどで価格帯に幅が出ますので、求める仕上がりやこれからの洗車ライフを考え決めるのが良いでしょう。
困ったら専門店に相談しよう
車が汚れたり傷ついたりした際は、メンテナンスが必要です。
中には自分で行う方もいらっしゃいますが、間違ったメンテナンスをしてしまうと、かえって車体を傷つけてしまう可能性があります。
また、市販のメンテナンス剤を使う場合、中にはガラスコーティングに悪影響を与える成分が含まれているものもあります。
もし、メンテナンスで気になることや困ったことがあれば、施行店にご相談ください。
弊社の場合は、ご自分でメンテナンスを行うためのメンテナンス材は無料提供し、施工方法など動画で発信しております。もちろん有料メンテナンスも受け付けておりますのでご相談ください。
ShiningCarsプロジェクト アフターメンテナンス特徴
車庫や屋根の下で保管も考えよう
ガラスコーティングが丈夫なものだとはいえ、日光や雨風にさらされればそれだけ劣化が進み、水垢や泥で汚れていきます。住まいによっては難しい場合もありますが、劣化や汚れを防ぐためにも、なるべく車庫や屋根の下で保管する事も・・・。
まとめ
新車を綺麗に使っていくのには専門店で質の高いガラスコーティングを施すのがおすすめです。
大事な車をコーティングで守り、綺麗なお車との生活をお楽しみください。
佐藤自動車が行っているShiningCarsプロジェクトでは、
コーティングの熟練者が施工を行っています。さまざまな車種のコーティングを承っており、お客様の車に合ったコーティングをご提案させていただきます。